
歯科用CAD/CAMシステムを用いた
ハイブリットレジンによる歯冠補綴
お口の中に装着される修復物や補綴(被せ物)の設計及び加工に用いられる複数の装置をCAD(コンピュータによる設計)やCAM(コンピュータによる加工)の技術を用いて統合したシステムのことです。

当院では、小臼歯(4、5番)のみ
CAD/CAM冠保険適用しております。
※大臼歯(6、7、8番)は保険の金属冠になります。
古くなった銀歯を白くやりかえることも可能です。
【料金のご案内】
CAD/CAM冠
3割負担 約¥8,000 程度
- 当院では、CAD/CAM冠専用の設計コンピュータと削り出しの機械を導入しており、4・5日程度で制作することが可能です。
- 当院には、専任の技工士がおり、直接目で見て歯の色、形を決め仕上げるため、きれいに仕上がります。
- これまでの保険適用の金属冠に比べ、審美性、生体親和性に優れています。
- CAD/CAM冠は、ハイブリッドのブロックからミリングするため、通常のハイブリッドに比べ割れにくいです。(※オールセラミックに比べると、強度は劣ります。)
- 保険外の被せ物に比べ患者様の経済的負担を軽減できます。

天然歯に近い透明感のある美しさ
セラミックと同様に、透明感を持ち、天然歯に近い物を再現できます。
長期間の滑沢持続性
歯ブラシ摩擦に強く、セラミックのような自然で美しい
滑沢性を長期間保つことができます。
また、滑沢性により歯垢もつきにくくなります。
硬すぎず、歯質に近い物性
しなりを持ち合わせているため、割れにくく他の歯へのダメージも少ない。